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※ガイドブック(解説書)は動画視聴可能になるとダウンロードできます
DOIT!シリーズ
※取材時の情報
「自分の足で歩きたい。」それは高齢者や足に障がいをもつ人の切実な願い。その思いに真摯に向き合い誕生したひとつの靴。500人もの高齢者の声を聞き、真心をこめて開発されたその靴には、履く人への優しさがいっぱい詰まっている。「ありがとう。こんな靴がほしかった」「想いを叶えてくれて、ありがとう」毎日のように届くお客様の感動の手紙。困っている人に笑顔を届けたい・・・。おの思いを元に、一丸となってお客様に向き合う徳武産業。心と心をつなぐその経営に学ぶ。
香川県に、日本一“ありがとう”の集まる会社がある。それが徳武産業。高齢者や足に障がいを持つなどの、歩行に不安を抱える人の靴をつくる会社だ。地場産業の手袋製造からスタートした徳武産業は、ある時「高齢者用の転ばない靴をつくってほしい」という相談を受け開発に着手。現場に出て多くの高齢者と触れ合う中で、「はける靴が欲しい」「自分の足で歩きたい」という高齢者の切実な思いを知る。「お年寄りの願いを叶え、笑顔を届けたい・・・」。その強い想いが生み出したのが介護靴「あゆみ」だ。しかし困っている人の悩みはつきない。トライしたのは片足にむくみや腫れのある人への片足販売や左右サイズ違いの販売。業界常識を覆す販売方法だった。そして、もっとお客様の心に近づこうと、すべての商品に社員手書きの「真心のはがき」と「アンケート」を入れ顧客の声を聞き、改善を続けてきた。社員の中に常にあるのは「顧客に役立ちたい」という心。そんな心に共感したお客様からの感謝の手紙は毎月300通。アンケートは1200通も届くと言う。この徳武産業の経営の中心は十河社長の社員を大切にする想いだ。時に厳しく、そして優しく社員を包み、社内には家族のような絆が生まれている。一人ひとりの社員が仕事に誇りを持ち、お客様の幸せを願いながら真剣に仕事に向き合っている。
※解説書「DOIT!ガイドブック」1冊付き
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