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DOIT!シリーズ
※取材時の情報
熾烈な競争が繰り広げられる印刷業界の中で、顧客から信頼を集め着実に業績を伸ばし続ける新潟の印刷会社「タカヨシ」。この会社が追求しているのが「価格以外の価値づくり」。顧客の先の顧客のことまで考えた提案活動や、お客様のわがままにも対応する生産体制など印刷会社の枠を超えたサービス力が最大の武器だ。しかし、それ以上に大切にしているのが社員の人間力。挨拶ができること。人を思いやることができること。感謝の気持ちを持っていることなど、この会社は様々な仕組みで人を育てている。そんな「タカヨシ」に密着し、その経営と人づくりを約40分のドキュメンタリーで紹介する。
不況による受注の減少、さらにデジタル化による印刷の内製化の進展など、印刷を取り巻く状況は大きく変化している。供給過剰の状況で、益々求められているのは「価格の安さ」。しかし、価格競争は業界を疲弊させるだけ。新しい戦い方が求められている。その中で注目されるのが「印刷」を超える総合サービス業としての印刷だ。ただ印刷物を受注するだけなく、その奥にあるお客様の「経営課題」をしっかりと理解し、その改善策としての「印刷」を提案する。提案型営業こそが、この業界の最重要課題だ。このDVDでは、そんな激動の印刷業界の中で、着実に業績を伸ばし続ける新潟の「タカヨシ」が挑む人間教育と経営を取材する。
タカヨシの創業は大正9年。父親の製本業を引き継いだ高橋社長は、持ち前のアイディアで、次々に新しいことに挑戦する「総合力」と「サービス力」で業績を伸ばしている。印刷業界は設備が勝負といわれている。しかし、どれだけ優秀な設備を揃えても、他社が導入すれば直ぐ追いつかれてしまう。差別化が難しいのも、この業界の宿命だ。
設備競争や価格競争に勝つには、価格以外の価値、「信用、信頼、安心」の提供しかない。タカヨシは、企画、商品、システムの品質向上を推進する一方で、人づくり、特に心の教育に力を注いできた。
学びたいという社員を集め、朝6時から始める「タカヨシ塾」。挨拶こそが人間関係の基本と始めた「挨拶訓練」、社員の長所を伸ばす「ニコニコ手帳」…。これからの時代には、技術やスキルはもちろん大事だが、それ以上に人を敬う心、感謝する心など、社員の人間性が重要であると、社員の「豊かな心」を育てている。
※解説書「DOIT!ガイドブック」1冊付き
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