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DOIT!シリーズ
※取材時の情報
産院を、生まれた子供もお母さんも何度でも通える場所にしていこうと、ディズニーランドを目標にした病院づくりを行っている岡山の産婦人科「三宅医院」。産婦人科を中心に、不妊治療や小児科、内科など、お母さんや女性や子供に関連する様々な医療を提供し、地域から高い信頼を獲得している病院だ。三宅医院が大切にしてきたのは「お客様満足」と「社員満足」の向上だ。スタッフの明るく親切な接客はもちろん、自宅にいるように安心できる分娩室や、新生児と母親を同室でケアする部屋、様々な悩みに応えるカウンセリングなど、患者様が少しでも安心していただけるように配慮されたサービスを提供。そして、よりスタッフがやりがいを持って働けるように部門ごとの自立性を高めたり、働きやすい職場をつくるなど社員満足にも力を注いている。職員のやる気と地域の信頼をベースに成長し続ける「三宅医院」の経営を45分のドキュメンタリー映像で紹介する。
妊娠・出産は女性にとって人生の中でも大きなイベント。初めての場合は特に不安が大きく、どこで産むかは重要な問題だ。不安や悩みに応えてくれるのだろうか?自分の納得できる出産ができるのだろうか。病院の設備、医療体制だけではなく病院の対応も重要な選択肢だ。病院全体の姿勢やスタッフの応対などを重視する女性が増えている。そんな厳しい顧客の目にCS向上がますます重要視されるようになった医療サービスの中で、地域の高い信頼を集める産婦人科「三宅医院」。患者の感動が生まれ、口コミが広がり続けるその経営を通して今求められる顧客サービス、人材育成のあり方を考える。
何度行っても楽しく元気になれる場所ディズニーランド。暗くてマイナスイメージの多い病院を、ディズニーランドのような明るく楽しく元気が出る場所にしたいと「メディカル・ディズニーランド構想」を掲げ、新しい病院づくりに挑戦し続けているのが岡山の「三宅医院」だ。少子化に経営を悪化させる産院が増えるなか、毎年1000人以上の出産を扱うこの病院はいつも大繁盛。その圧倒的な評判の理由はどこにあるのだろうか。
その人気の秘密ひとつは、元気で明るいスタッフの親身な対応。さらには、専門特化型になりがちな産婦人科にあって、不妊治療や小児科、内科、歯科など、一人の顧客の生涯をサポートする「継続医療」だ。患者の要望に応じて開業以来その内容を充実させてきた様々な医療サービスが「任せて安心・なんでも相談できる病院」という信頼をつくり出している。また三宅医院は開業当時からCS向上に挑戦を続けている。自宅のような分娩室、新生児と母親の同室ケア、医師にも相談できない悩みに応えるカウンセラーの配置など、例え手間や費用がかかろうと患者様の喜びの為ならと様々なサービスに挑戦する。さらに、各部門の自立性を高めるなど、権限移譲による「働く人のやりがいづくり」にも心を配る。この「職員満足」の高さが、顧客満足のベースになっているのだ。
「生誕の場所はその人の聖地、気軽に立ち寄れて、元気になれる場所にしたい」という院長の三宅さん。少子化時代の逆風を乗り越え、23年間右肩上がりの成長を続ける三宅医院の理念と実践に学ぶ。
※解説書「DOIT!ガイドブック」1冊付き
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