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DOIT!シリーズ
※取材時の情報
お客様の立場に立つ。業界の常識に反旗をひるがえし、一貫して“お客様本位の商い”を追求してきたのが、京都の「MKタクシー」だ。とかく低料金の話題性ばかりが先行する同社だが、本当の強さは他社がなかなか真似のできない「顧客サービス」とそれを支える「人材育成」にある。笑顔の挨拶、ドアサービスなど、基本動作に裏打ちされたホテル以上の接客が評判を生み、「乗るならMKタクシー」という熱狂的なファンを生み出している。そんなMKタクシーの乗車サービスの様子、そして新人研修や青木社長のインタビューなど、ファンが生まれる究極のサービスを40分のドキュメンタリーで紹介する。
以前に比べれば格段にサービスが向上した感のあるタクシー業界。しかし、未だに「これがサービス業か?」と疑いたくなるような対応に出合うことも少なくない。需要より供給が多かった時代には、「乗せてやっている」という乗務員も多かったが、今はそんな時代ではない。創業以来、一貫してサービスの向上に努め、常にカスタマー・ファーストのアイディアで業界をリードしてきた京都のMKタクシーの事例を通して、これからの接客や顧客サービスのあり方を学ぶ。
必ず乗務員が降りて、ドアを手で開けるMKタクシーのドアサービス。そんなサービスに代表されるに始まるMKの顧客サービスは、地域の人からはもちろん、観光客や外国人からも高い評価を受けている。「乗るならMK」という評判と、固定客の多さがMKタクシーの財産だ。
しかし、高水準のサービスを維持する努力は半端ではない。新人訓練から始まり毎日の反復練習、見直し教育、そして年数回の全社員集会等、MKタクシーの人づくりへの情熱は圧倒的。挨拶をする、真面目に働く、そんな基本的な価値観を徹底する。そして従業員に対する想いも人一倍、オーナーの青木定雄さんは毎朝無線を通じて全従業員に呼びかける。
そんな経営が実を結び、笑顔の挨拶や乗降をケアするドアサービスなど、ホテル以上といわれるホスピタリティ・サービスは「乗るならMK」という熱狂的な固定客を次々と生み出しているのだ。
ファンが増えれば増えるほど、顧客の期待値が高くなるのがサービス業の宿命。他なら許される小さなミスもMKではクレームとなってはね返る。MKタクシーが追及する高品位サービスと、弛まぬ教育で維持・向上をはかる舞台裏の仕組み、そしてリーダー青木定雄氏の情熱の経営哲学を紹介する。
※解説書「DOIT!ガイドブック」1冊付き
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