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DOIT!シリーズ
※取材時の情報
ねじり鉢巻きに法被姿の頑固おやじ。この独特のイラスト看板で有名なのが、大阪の飲食店チェーン「がんこフードサービス」だ。食の街、大阪の激戦区で長い間支持され続ける理由は、何と言ってもこの会社が大切にしてきた人材育成だ。チェーン店としての基本をしっかりと教えながらも、最後の最後は、現場がいかに主体性を発揮して、自分の店として運営できるかどうかにかかっている。「がんこフードサービス」では、長年、パート社員までも巻き込んで「QCサークル活動」を行っているが、これも現場に「考えさせる」ことを教えるため。考える人材、挑戦する人材を育て、お客様の満足を高め続けるこの会社の経営を50分のドキュメンタリーで紹介する。
飲食のチェーンが成長していくためには、業務の標準化やマニュアルが不可欠と言われている。しかし、その反面、働く側にとっては決まりだらけの環境はどこか窮屈で、行き過ぎたマニュアルでは、工夫の余地もなければ、商売の楽しさを体験する余裕もない。どんな商売も、どんな仕事も自分たちでアイディアを出し合い、創造力を発揮して挑戦するほうが楽しいに決まっている。チェーン店でありながら各現場の個性、働く人の主体性を重視した経営を貫き、繁盛店を次々と作り上げる大阪の外食企業「がんこフードサービス」を通して、これからの人材育成や店舗経営を考える。
ねじり鉢巻にメガネのがんこ親父、大阪人なら誰もが知っているこの看板が「がんこフードサービス」のトレードマークだ。大阪を拠点に関西と東京に76店の和食店を展開する「がんこ」は、食の激戦区大阪にあって「安くてうまい店」として絶対的な支持を得る。職人技が中心の本格和食店では多店舗化は無理だという業界常識に挑み、4坪の小さな寿司屋を皮切りに、今や関西を代表する外食チェーンを作り上げた小嶋淳司社長。「がんこ=人づくり」と言われるほど、その人材育成に傾ける情熱は有名。チェーンとして基本部分の標準化を図りながらも、最後は現場のやる気や主体性が大事だと、“考えさせる”教育を重視。業務改善・CS向上をテーマに各店で行われるQCサークル活動では、パートまでも巻き込み、現場ならではの実践的な改善策、顧客満足の具体策が次々と生まれている。社員の自主参加で運営される勉強会、やる気をつくる評価制度など、あくまでも主体性を重んじる“がんこ流人づくり”の実態と、小嶋社長の経営哲学など、“がんこ”が挑む人材教育に新たな可能性を探る!
※解説書「DOIT!ガイドブック」1冊付き
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