勝負はこの差で決まる!（約60分）～もう1台、もう1人。最後の勝負はこの執念～ネッツトヨタ神奈川 (自動車ディーラー)

見どころ

店が変わる!人が変わる!小売の原点に帰る店頭販売の実態!

売った後を重視、徹底「CR(カスタマーリテンション)活動」の成果

垣根を超えよ!全員が営業マン、お客様の担当だ!

「僅かな差」が勝敗を決める!細部を徹底する執念のマネジメント

現場に答えあり!机上の論議を一蹴する「現地現場第一主義」

企業情報

社　名

：ネッツトヨタ神奈川株式会社

本　社

：神奈川県平塚市四之宮1534

代　表

：取締役社長　新井 三夫氏

設　立

：1968年

売上高

：400億円

社員数

：902名

店舗数

：新車35店舗、中古車14店舗、テクニカルセンター3店舗

※取材時の情報

動画の概要

自動車の販売が減少する時代に、最も大切になっているのが「お客様との関係づくり」、リレーションだ。来店時の対応だけではなく、売った後のアフターケアも重要になっている。しかし、努力しているのはどこの販売会社も同じ。しかし、その努力の「小さな差」がお客様満足になり、差別化になる。
神奈川県を中心に49店の新・中古車の販売拠点を展開する「ネッツトヨタ神奈川」は、全社をあげて高め続ける「顧客満足」と、最後の詰めにこだわる「販売力」で高収益をあげるトヨタ系の自動車ディーラーだ。「勝負は僅差で決まる」と細部を徹底するマネジメント、お客様に粘り強く交渉する営業の現場、そしてお客様満足を高める店づくりまで、ネッツトヨタ神奈川の経営の最前線を、60分のドキュメンタリーで紹介する。

逆境を乗り切る「情熱と執念の経営」

国内販売が低迷し、生き残りをかけた熱い闘いが加速する自動車業界。伸び悩む新車販売に多くの自動車ディーラーが苦境に立つ中で、高収益を上げ伸び続ける販売会社はどこが違うのか?同じような商品を同じように売る業界の中で、お客様に選ばれるかどうかの差はどんなことなのだろうか?「最早大きな差はほとんどない、最後は人の情熱や執念の差だ」と現場の販売活動に全力を傾ける神奈川の自動車ディーラー「ネッツトヨタ神奈川」の経営に学ぶ。

もう1台、もう1人。最後の勝負はこの執念!

神奈川県の湘南を中心に、様々な自動車ディーラーを展開するウエインズグループのひとつ、「ネッツトヨタ神奈川」は、トヨタ系ディーラーの中でも常に高い実績を誇る優秀なディーラーだ。消費者の買い替えサイクルが長期化する中で「点検」や「車検」、「整備」というアフターメンテナンス需要はディーラー経営にとって重要な収益源。ネッツトヨタ神奈川でも、顧客との接点を拡大し「クルマのことなら何でも」と言っていただける関係を作り出すことに重点を置いている。まず、以前は訪問販売の拠点という位置付けに過ぎなかった店舗のあり方を見直し、お客様が来店しやすい店づくりを追及する。そして「全員営業」を合言葉に、メカニックスタッフも含めた総合的な顧客対応力でお客様との信頼関係を高めている。さらに営業の最前線では、やはり営業マンの情熱やひと押しが最後の決め手になる。大きな差別化が難しくなっているこの業界で、接客や対応の「僅かな差」にこだわり、執念を燃やす同社の経営を紹介する。

※解説書「DOIT!ガイドブック」1冊付き