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DOIT!シリーズ
※取材時の情報
「売れない時代を生き残るためには出来るだけ人手を減らし低コストで運営せよ」。どの業界でも叫ばれる話題である。しかしひとつ間違うと、サービスを低下させ顧客を逃がし結果として高コストにつくという事態にもなりかねない。顧客満足を維持しつつ、生産性を高め、利益を生み出していくためには、これまで以上の努力が必要だ。「アークブックセンター」は郊外に複合業態を展開するある高収益書店。同社のローコストの仕組みとそれを支える人材育成の在り方を考える。
1987年浦安に1号店をオープンさせた(株)アークは当初から深夜12時、年中無休の郊外型複合書店として時代の流れを先取りし、次々と店舗を増やしている新進の書店チェーン。「活字・映像・音楽・あそび」の情報をトータルに提供するという従来の書籍販売にとらわれない経営コンセプトで複合化による新しい業態をつくる。一般にその低い利益率から儲からない、とされる書店経営を革新、業界水準を越える高い生産性を生み出している。「果敢に挑戦する」ことで新しいノウハウを蓄え、さらに高度な経営技術に挑戦するこの店には、業界を超越して学ぶべきポイントが多い。
アークのどのお店もパート・アルバイトが主体。棚の管理から商品発注まで重要な仕事もアルバイトが責任をもって運営する仕組みが出来上がっている。またコンピュータネットワークで本部から日々の収支状況や業績が店舗に送られ、アルバイトも含め全員が経営状況を見ることが出来るなど、オープンな経営がそれぞれの店舗に「ミニ経営者」を育てている。今回は「任せきることが人を成長させる」という経営者の信念とそれを可能にする「任せる仕組み」に迫る。
※解説書「DOIT!ガイドブック」1冊付き
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